マグニクレードルとは

それは、万全な免震装置。機器や情報をまもり、地震のリスクを回避する。

いつ、どこに、やってくるかわからない地震。
その衝撃から大切な資産をまもるそなえは万全ですか?
マグニクレードルは、不二越が長年つちかってきた
ベアリングの技術を活かした免震装置。
揺れることで地震の衝撃を緩和し、
精密機器の故障、損壊を防ぐと共に、情報データを保護し
リスクマネジメントの構築と企業価値の向上に大きな役割をはたします。

大きな地震が頻発する、日本はまさに“地震列島”

1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、2004年の新潟県中越地震、2007年の能登半島地震など、日本では毎年、甚大な被害をともなう地震が発生しています。
もちろん、貴社の資産も例外ではありません。つねに地震の脅威にさらされていることを肝に銘じておきましょう。

おもな被害地震

発生年月日 M 地震名 人的被害 物的被害 最大震度 津波
2000年10月6日 7.3 鳥取県西部地震 負182 全壊435
半壊3,101
6強  
2001年3月24日 6.7 芸予地震 死2
負288
全壊70
半壊774
6弱  
2003年9月26日 8.0 十勝沖地震 死1
負849
不明1
全壊116
半壊368
6弱 255cm
2004年10月23日 6.8 新潟県中越地震 死68
負4,805
全壊3,175
半壊13,808
7  
2007年3月25日 6.9 能登半島地震 死1
負356
全壊684
半壊1,733
6強 22cm
2007年7月16日 6.8 新潟県上中越沖
平成19年(2007年)
新潟県中越沖地震
死15
負2,345
全壊1,319
半壊5,621
6強 32cm
2008年5月8日 7.0 茨城県沖 負6 なし 5弱  
2008年6月14日 7.2 岩手県内陸南部
平成20年(2008年)
岩手・宮城内陸地震
死13
負451
不明10
全壊33
半壊138
6強  
2008年7月24日 6.8 岩手県沿岸北部 死1
負211
全壊1
半壊377
6弱  

※気象庁ホームページ『日本付近で発生した主な被害地震(平成8年〜平成20年11月)』より抜粋

マグニクレードルで、より万全な地震対策

導入例

●ホストコンピュータ ●サーバ ●半導体製造装置
●医療機器 ●検査機器 ●薬品棚 ●美術品・工芸品 など

BCP策定の有効な手段

地震の衝撃による精密機器や情報データへの被害を最小限にとどめ、迅速に中核業務を再開できる体制をととのえておくことは、リスクマネジメントのひとつであるBCP(事業継続計画)の策定をするうえで有効な手段となります。